「極楽通信・UBUD」


「極楽通信・ウブド」は、1990年5月から滞在している伊藤博史によって管理された、ウブドの情報を中心に構成されるページです。
読者の皆さまの期待を裏切らない内容になるよう努力していきますので、今後ともよろしくお願い致します。


《 関連SNS 》
Twitter伊藤博史:@AByKh2jQifuhRDh
インスタグラム:itosanubud
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCuxCYokJu-mzTfxTK5Xe2eg
Blog生涯旅人:http://itosan-ubud.seesaa.net/
FACEBOOK ITO:https://www.facebook.com/hiroshi.ito.524/
FACEBOOK UBUD-ian:https://www.facebook.com/apainformation/
FACEBOOK APA?:https://www.facebook.com/apainfo/




(撮影:2022年3月21日)



《ウブドnoニュース》


2022年03月25日(金曜日):《 ウブド楽園の散歩道・畦道コース 》

ワルン・ボタッ・マリア(Warung Bodag Maliah)が閉店していたと聞いて、出かけた。
サリ・オーガニック農園内にある無農薬野菜を使用したワルンでした。
畦道散歩道は、オーナーのオデッ( Mr.Odea)氏が、この地に滞在始めてから、発展した。


2021年02月02日(水曜日):《 インド料理店「INDIAN」@サンギンガン通り 》

バリ南部4店とウブド店を開店している、インド料理店「INDIAN」。
ウブド店は、サンギンガン通りにある。
初店はプンゴセカン通りにあったが、2013年に現在の店舗に移転したウブドの老舗インド料理店。
料理のついては疎いので、食レポじゃなく食事レポです、悪しからず。
2階席には、素晴らしい眺望がありました。

2021年02月02日(水曜日):《 ミニ・コンテナ・ショップ「DIMSUM GM」オープン! 》

DIMSUMのミニ・コンテナ・ショップ発見!
DIMSUMは、日本語で点心のことで、中華料理の軽食のようです。
焼売のような蒸したもの、揚げたものがあります。
現在ローカルに人気メニューのようで、しばしば列を作っている。
場所は、アルマ美術館のプンゴセカン通り西口。
*価格:Rp1,000-〜Rp3,500-
*営業時間:14.00pm〜21.00pm

2021年12月29日(水曜日):《 ミニ・コンテナ・ショップ「寿司・ケイ」オープン! 》

寿司ケイ 寿司ケイ
コロナ禍で、ミニ・コンテナ・ショップが増加か?
プンゴセカン村からニュークニン村に抜ける道・「カフェ・トピ」の前に、11月にオープンした「Sushi key」 。
寿司ロールで頑張っていました。
バリ人の娘さん、私より上手に巻き寿司を巻いていた。
ツナも炒めていて、生ものはメニューに出していないようです。
*価格:Rp20,000-〜Rp32,000-
*営業時間:12.00pm〜21.00pm

2021年12月28日(火曜日):《 バリ関係・推薦本「神の島 楽園バリ」著者:吉田竹也 》


※バリ島入門編

(2021年7月27日:初版1刷発行)
目次・はじめにーバリが教えてくれること
第1章 喜劇王も憧れた楽園
第2章 異文化と自分化の間で考える
第3章 失楽園の再発見から創出へ
第4章 古きよきバリの終焉
第5章 バリをバリ化する
第6章 終焉のあとのはじまり
第7章 複雑な村落社会に生きる
第8章〜11章

2021年12月21日(月曜日):《 ライ・スパ=Ray Spa&Body Treatment 》

ライ・スパ ライ・スパ ライ・スパ
★住所:スクマ通りNo56
★価格:Body Massage(60分)Rp50,000-/Hair Cream Bath(60分)Rp60,000〜/Balinese Scrub(90分)Rp80,000-/
★営業時間:?
★TEL:+62 81 338 351 723
★WEB:www.rayspabali.com
★フェイスブック:Ray Spa Bali
★Gmail:rayspaandbodytreatment@gmail.com
★メモ:ローカル・サロンだが、滞在者にも人気。
技術度★★★★★★★★☆☆/清潔度★★★★★★★☆☆☆/接待度★★★★★★★☆☆☆/

2021年12月11日(土曜日):《 Chai of the Tiger・・India street food @ Ubud 》



トゥブサヨ村スクマ通り北部・バレ・バンジャール近くに、開店したインド・チャイの店。
料理店でなく、チャイとスナックの店。
朝食、昼食、三時のおやつ感覚で、本格的チャイと軽いインドのスナックがいただける。

2021年12月6日(月曜日):《 吉田竹也さんから著書「神の島 楽園バリ」が届いた 》


「バリ学」の入門書だって。
入門書にしては、私には充分専門書です。
また、いっぱい勉強できる。読むのが楽しみ。

気がつきましたか?
これまで「神々の島」と複数で表現されていたのが「神」と単数に変わったのが。
私も今まで、神々の島と言ってきた。
実際、島の隅々に、村や家のあちこちに、神が宿っている気がしています。
よく考えれば、インドネシアの宗教は一神教と定められている。
そんなことから「サンヒャン・ウイディ・ワソ」を崇めることになった。
バリのヒンドゥーは、多神教でない。
よろずの神は、サンヒャン・ウイディ・ワソの化身なのだ。
そんなことを、気付かされた、一冊。
これからは、一神教として捉えるように心がけます。 今年の7月27日発行。人間社発行で定価:本体1091円とあります。お手にとってご覧ください!

2021年11月29日(月曜日):《 コロナ禍で奮闘する「ワルン・ビアビア」! 》


ビアビアは、ウブド初のツーリスト向けバリ料理専門店と言ってもいいだろう。
地元のワルン(食堂)では腹具合が心配、といって、レストランのバリ料理は外国人向けにアレンジされていてつまらない。
そういう方にはピッタリの食堂。
創業は、2002年9月8日の老舗だ。
2011年10月から知人である現在のオーナーに引き継がれ、新生ビアビアとして営業している。
2021年10月に10周年を迎えた。
来年には、20周年を迎える。
20年近くもの間、旅行者にバリ料理を提供し続けてきたビアビア。
コロナ禍で閉店しているところが多い中、ビアビアは開店して、ゴータマ通りを心意気で盛り上げてくれている。

2021年11月21日(日曜日):《 ブレンド・コーヒー@ニュークニン村・ウブド 》


11月19日、クニンガン祭礼日前日。
雨宿りで入った、小さな小さなカフェ。
店名は「ブレンド・コーヒー」。
立て看板にジェラート・サンドイッチのメニューを見つけた。
小腹がすいていたので、サンドイッチが食べられると、喜んで入る。
店員さんが「何にしますか?」と訊いてきた。
サンドイッチは看板メニューのジェラートの一種類だけだと思い込んでいたので、不意の質問だった。
数種類の名前を訊いているうちに、それがアイスクリームの名前だと気ずく。
そうだ、ジェラートとはアイスクリームの一種だ。
注文は、アボガド・トーストにしました。

2021年11月19日(金曜日):《 人気のワルン「ジャワ・ティムール(Jawa Timur)」 》


ふと気になって、プリアタン村にあるワルン「ジャワ・ティムール」に出かけた。
「アパ?情報センター」の元スタッフだったクトゥト君夫妻が経営するワルンだ。
クトゥト君は、以前アパ?の責任者だったワヤン・スシラ君の実弟。
ワヤン君は、今年3月15日に病気で他界している。
そんなことが気になったのか、久しぶりに訪れた。
ジャワ・ティムールは、コロナ禍でも営業を続けている。
続きは伊藤博史のブログ・生涯旅人「http://itosan-ubud.seesaa.net/article/484430533.html」で。

2021年11月15日(月曜日):《 バリ島見聞録 :「トリ・サンディオ(Tri sandya)のマントラ」投稿 》


2021年11月9日(火曜日):《 「パ・カイルン=Pak Kairun」が閉店した! 》


このところ、毎日のように雨が降っている。
雨季に入ったのか?
晴れ間を見つけての徘徊も、難しい季節になった。
今も雨が降り始めた。
今日の予定は、プリアタン王宮のある十字路を定点観測動画撮りだった。
道路の石畳工事と歩道の全面工事が始まり、変貌することが予想される。
体育館の一階にあった、バッソ(Bakso)の人気店「パ・カイルン=Pak Kairun」が閉店したことも伝えたかった。
(バッソとは、肉団子入りの具だくさんスープのこと)
写真は、旧店舗と現在(10月30日撮影)。

2021年10月30日(土曜日):《 中華料理店「ゴールデン・モンキー」に、客が殺到! 》


「ゴールデン・モンキー」は、デヴィ・シータ通りとゴータマ通りとが交わる十字路の南西角にある。
本日のお昼時、華僑系インドネシア人で満席のようだった。
コロナ禍の活動制限が緩和され、インドネシア国内旅行の需要が高まってきているのだ。

2021年10月27日(水曜日):《 トゥブサヨ村スクマ通りで火災! 》


一週間前の水曜日(20日)、ローカルワルン「サリ・ラサ ( Sari Rasa)」前のランドリー(洗濯屋)とベーカリーの2棟が全焼した。
以前にも、ランドリーは火災を出している。
火災後にランドリーは2分されて、ベーカリーが出店した。
今回もランドリーから出火かは、未確認である。
ワルン・サリラサも以前、隣のレンドリーから類焼した経験があり、店主は苦笑いしてた。

2021年10月23日(土曜日):《 ガルンガン祭礼日が近づいてきました! 》


早くもペンジョールが売り始められた、ハムマン通り。
ガルンガン祭礼日は、11月10日です。
ガルンガン祭礼日
ペンジョール

2021年10月8日(金曜日):《 ビンタン・スーパーに、造花のコーナーができていた 》


ビンタン・スーパーに、造花のコーナーができていた。
自然の花が身近に豊富に咲いているのに、なぜ?
生け花にも疑問を持っている私です。

2021年9月8日(水曜日):《 鳥居さんがYouTubeに、こんな動画をアップしてくれた 》

鳥居さんがYouTubeに、出演させていただきました。
「巨大竹筒ガムラン・ジェゴグ(JEGOG)の魅力についてウブドの重鎮・伊藤さんに聞いてみた」

重鎮じゃないちゅうの!

2021年8月26日(木曜日):《 アユちゃん姉妹+お母さんが、ワルンを開いた!》


村のワンティラン(集会場)側の壁(ギャラリーの一部)をぶち抜いて、オープン。
二日間だけど、ワクチン接種の時に開いていたら忙しかっただろうにと、今更思う。
アユちゃん姉妹のワルンは、近所の子供相手の品揃えなので、写真のような商品構成になっている。
昨夜見たTVニュースに、日本在住のフランス人が日本のお菓子の詰合せ(送料込みで\5,000-弱)を本国に送って成功しているという話が流れていた。
日本を訪れたことのあるフランス人がコロナのため訪れることができなくなり、懐かしんでお菓子の詰合せを求めると言う。
バリにも、同様なことがあてはまらないだろうか。
お菓子の詰合せでは無理としても、インドネシア商品の箱ずめ(コタ=kotak)はできる。
ウブドに帰って来られないウブディアンが、いつもスパーで買い求めていた商品を送って欲しいと思っていないだろうか。
そんな要望があるような気がする。
提案してみようと思っている。
「アユちゃん姉妹の買物代行を応援しよう!」

2021年8月15日(日曜日):《「UP TO DATE」@注目度の高いエリア!》


テガス村からペジェン村に向けて東上するゴア・ガジャ通りが、熱い!。
何年も前から、ウブドの郊外型的にレストランが増え、そのいずれもが人気店となった。
人気の秘訣は、田んぼビュー。
そして、ここ数年、コロナ禍にもかかわらず、新興のカフェやレストランが増えている。
今回訪れた「UP TO DATE」は、若者に受けそうなモダンな設計の店。
オープンは、5月28日。
若年ファミリー、カップル、女性グループなどのローカルの客で賑わっていた。v 人気の要素が満載のカフェ&レストラン&バー。 メニューも多種。
ネット環境もよく、コンセントまで完備。

2021年8月8日(日曜日):《 安くて美味しい「ワルン・バハギア」》


ワルンは、インドネシア語で食堂のこと。
バハギア(bahagia)=ハッピーとい名前のワルン(warung)です。
場所は、南北に走るプンゴセカン通りで、ガソリンスタンドのあるT字路を20メートルほど南下した左手(東側)。
「ワルン・バハギア」は、この界隈で美味しいと評判のナシ・チャンプール専門店。
料金は、黙って座れば出てくるお任せナシ・チャンプールはRp30,000-。
小盛りにしたいときは、ガラスケースの前に立って、欲しいおかずを指さす。
低価格にしたいのなら、1万ルピア分とか1.5万ルピア分とか告げるとよい。
コロナが収束しウブドに訪れることができるようなった暁には、是非お立ち寄りください。

2021年8月7日(土曜日):『アユちゃん姉妹の買物代行!』


《 Burat Wangi 》から新製品が発売されているようです。
「ホワイトジンジャー・ココナッツクリーム・ソープ」
甘く爽やかな、ホワイトジンジャーのお花の香りだそうです。
価格:Rp21,000-
ココナッツオイルをベースして作られた、自然素材100%のオーガニックソープ。
泡立ち&泡落ちも良く、洗い上がりは肌にしっとり感が。
ウブドから日本へ、一個(90g)からでも注文承ります。
詳細は買物代行で。

2021年7月20日(火曜日):《 バリで人気のトッケイちゃん 》

グロテスクな写真でゴメンなさい。
鳴き声からか、ゲッコウとも呼ばれるトッケイ。
11回啼くと良いことがあると言われている(以前は7回だったような気がする)。
”ゴウカイ”という漢方らしい。
中部ジャワでヒラキにしているのは聞いているが、中国に輸出しているのだろうか。
バリ人知人が、貧困家庭だった幼少の頃、食べたことがあると言っていた。
味は鶏肉に似ていて、食後は体が熱くなってきたと感想を述べている。
漢方では、精力剤のようです。
2013年11月21日:伊藤博史のブログ「生涯旅人」食用だったトッケィ(28)もお読みください。
http://itosan-ubud.seesaa.net/article/380805873.html
トッケイ トッケイ
(写真は、TikTokの投稿から)

2021年7月15日(木曜日):《 椰子の木の不思議! 》

椰子の木
2017年6月13日(火曜日)「ウブドnoニュース」で紹介した《 なんで、こ〜なるの?》のTikTok編。
幾重にも分かれた幹を持つ椰子の樹は、バリでは、霊的パワーがあると言われている。
※伊藤博史のブログ|生涯旅人「底知れぬ・椰子の木のパワー(135)」
http://itosan-ubud.seesaa.net/article/450797254.html も読んでください。
(写真は、TikTokの投稿から)

2021年5月31日(月曜日):《 「バリ・アート・フェスティバル(PKB) 》

バリ・アート・フェスティバル(PKB)は、毎年6月の第2土曜日から7月の第2土曜日までの一ヶ月間と決まっている。
昨年2020年は、コロナで中止に。
今年2021年もコロナ禍は収まっておらず、すべてテレビ放映とYouTube配信になったようです。
https://www.youtube.com/channel/UCBtJWIBnVjf3N-QRa7kGCog
すでに、予告編がアップされています。
6月12日のオープニングは、いつものパレードの代わりに、事前録画を編集したものを放映。
バリ各地の名所旧跡を舞台に収録が始まっており、一番初めの収録はチャンプアンの丘(ブキット・チンタ)からだったそうです。
他は、ブサキ寺院、伝統村プンリプラン、グヌンカウィ、Beng村の滝などなど。
会期中の演目や参加アーチストは、例年と比べるとずいぶん減るらしい。
すべて、アートセンターにおいて無観客で収録される。

2021年5月19日(水曜日):《 「地上の楽園の観光と宗教の合理化」バリそして沖縄の100年の歴史を振り返る 》


著者:吉田竹也
初版1刷発行:2020年3月16日 
発行:樹林社
発売:人間社

ヒンドゥーの唯一神をイダ・サンヤン・ウィディ・ワソとした。
ジャワやバリに伝わっていたリグヴェーダ関連の古文書の中にある、「宇宙の神聖なる支配者」ないし「神聖ににして絶対的な宇宙の法」という意味の抽象的な概念を、神の名に確定したのである。
そしてシワォ(シヴァ)神やウィシヌ神らはその化身であるとした。
バリの信仰に興味ある人には、欠かせない一冊。

2021年4月28日(水曜日):《 コロナ禍でもオープンする店はある! 》

4月初めに、トゥブサヨ村スクマ通りの南、スグリオ通り&ハヌマン通りに抜けるジャヤユ通りの角に「ワルン・テタミアン(Warung Tetamian)」がオープン。
隣にトゥブサヨ・ギャラリー、屋敷内に宿泊施設を家族経営している。

2021年4月10日(土曜日):《 スマララティを応援しよう! 》

169085064_2631037490532236_8003673689529856833_n.jpg
コロナ禍で、バリ人の多くが困窮している。
スマララティ歌舞団も、そのひとつだ。
そんな彼らを応援できないものか。
今回のスマララティ公演は、特別なものになるだろう。
一年間活動がストップしている。
ガムラン奏者、舞踊家が発表の場をなくした痛手を思い描くことはできないが、悔しさは想像出来る。
行き場の無くなった芸術家魂を、そろそろ解放しなくては。
今回、オンライン・ライブを企画した。
※日時:5月2日・バリ時間15時から3時間ほど。
※申込み:https://semararatih.peatix.com/view
※フェイスブック「スマララティを応援しよう!」のグループに、情報を広報しています。
https://www.facebook.com/groups/136520508397106
スマララティ魂の爆発が観られる。
こんな機会は、2度とない。
あるはずがない。
人類は、コロナを克服するから。

2021年3月2日(火曜日):《 ユリアティ@ウブドなんでも事典

ユリアティ(Gusti Ayu Sri Yuliati)
バリ舞踊の踊り手。
1984年、プリアタン・トゥブサヨ村で次女として生まれる。
姉アルタティックさん、妹ビダニさんも優秀な踊り手。
彼女のデビューは、1991年、ご婦人たちのガムラン・グループ「メカール・サリ歌舞団」だった。
踊ったのは、 I Nyoman Cerita氏の作と言われる「タリッ・クリンチ=Tari Kelinci(ウサギのダンス)」。
うさぎの群れが草原で楽しく戯れる姿や、えさを探す様子を数人の子供たちで踊る。
飛び跳ねる仕草が愛らしく、観光客に人気。
演奏者のご婦人たちは、我が子を見るような優しい眼差しも微笑ましい。
この踊りで先頭で踊っていたのがユリアティさん。
観客の誰もが、彼女に釘付けになった。
「きっと素晴らしい踊り手になるだろう」と、日本人のバリ舞踊愛好家の間で噂となる。
ユリアティさんを一目見ようと、公演だけでは物足りず、実家で経営している宿に泊まる日本人が増えた。
なんと宿の名前は「ユリアティ・ハウス」。
その後、プリアタン村の伝統あるティルタ・サリ歌舞団に移籍。
ここで本格的に舞踊を習う。
さもありなんという感じで、レゴン・ラッサムのチョンドン役を得る。
1995年4月、チョンドン役が当たり役となり、日本公演に同行。
1995年7月、ギャニアール県で行われたレゴン・コンテストで優勝。
切れの良いチョンドンは、一躍脚光を浴び、バリ屈指の踊り手になっていく。
彼女の踊るタルナジャヤも人気が高い。
2005年(平成17年)、NHKテレビ「アジア語楽紀行 バリ・旅するインドネシア語」に出演。
踊りができなくなっても生活できるようにと、芸術専門学校に進まずに、国立ウダヤナ大学を卒業する。
ユリアティ


これより以前のニュースは、ウブドnoニュース(2019年9月24日〜2021年2月4日)




Information Center APA? LOGO