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【陶房 碗花】

碗花とは、中国の民話に出てくる勇気と元気を持つ雑草の妖精の名前からいただきました。

【略歴】

東京生まれ。名古屋育ち。

会社員、保母職、を経て20代半ばに瀬戸美夜之窯へ弟子入りする。
修行中、タイへ研修旅行。ブラジルへ陶芸教室を開きに出かける。
ブラジル滞在中、アマゾンの先住民の陶芸を見学。
船でアマゾン川を渡っているうちに、ちょっと人生観が変わった。

 

<陶壁のデザイン>
名古屋市立北山幼稚園 「幸せの木」
伊藤電気(株)「ハーモニーオブフューチャー」
K・Kチップトン「十力の石」

5年後、三重県、桑名市にて独立。
その年に石垣島の陶房にお手伝いに行く。

 

<個展> ぎゃらりあい(名古屋)くまがいもりかず美術館(東京)余白(東京)
ISHIDA(東京)ギャラリー空(名古屋)ぶなの木(日進)
森の響(日進)路良(名古屋)等。
ランプや花器などを中心に毎年個展を開く。

1998年ごろからインドネシア・バリ島にて作陶活動を始める。

愛知県 三好町にアトリエを移転。

 

以後、1年の約半分をバリ島ウブド村で過ごすようになる。

2003年 ウブド村のはずれ、テガランタンに築窯。

2007年 ウブド村、ゴータマ通りにギャラリー「Setia」オープン。